競技会に出場したい方へ(必要なステップ)

こんにちは!成田乗馬クラブです!!
2024年パリオリンピックでは初老ジャパンこと総合馬術日本代表が銅メダルを獲得しました。
その勇姿を見て自分も競技会に出てみたいと思った方もいるはずです🐎

「今年こそは競技会に出てみたい!!」「競技会で良い成績を残したい!!」「バランスよく乗れるようになったら障害を飛んでみたい」などの想いを抱いているそこのあなた!!

成田乗馬クラブでは国際試合、全日本、国体等で活躍してきたスタッフと優秀な馬匹でレッスンいたします!
障害飛越に関する技術的な事やプログラム作りをそれぞれの方に合った方法で競技会出場を目指しましょう!!

成田乗馬クラブは全力であなたの挑戦をサポートします!!私たちと一緒にチャレンジをしてみませんか??

目次

障害レッスンプログラム(競技会出場までに必要なステップ)

STEP
速歩で地上横木及びキャバレッティを使って障害物への誘導方法を覚える。
鎧に立って飛越に必要な前傾姿勢を取ることが出来る。

【ポイント】
鎧に立ち2ポイントを取る、障害物への目視を出来るようにしましょう!!

*キャバレッティとは、横木(おうぎ)が等間隔で並んでいるところを軽速歩(けいはやあし)で通り抜けることです。

STEP
速歩でリードバーを置いた上で低いクロスバーを飛越する。
飛越後真っ直ぐに通過して常歩に落とす事が出来る。
運動を続けたまま左右に馬を誘導する。

【ポイント】
手綱の譲り方・前傾、随伴のタイミングを覚えていきましょう!!

STEP
2~4つ続いたバウンス又はコンビネーション障害を使って障害に必要なバランス感覚と随伴動作を養う。

【ポイント】
障害上、障害間での目線の送り方・飛越に必要なリズムを覚えていきましょう!!

STEP
駈歩で単発障害を飛越する。(クロスバーから6,70センチ程度の垂直障害)
活発な駈歩で障害に入り、飛越後真っ直ぐに駈歩を続けた後に常歩に移行が出来る。

【ポイント】
駈歩の維持・障害飛越後のバランスバック、誘導を出来るようになりましょう!!

STEP
連続、複数障害(地上横木から)を指定された歩数、ペースで飛越する事が出来る。
直線及び角度の付いた障害を正しい歩数、ライン取りで飛越する事が出来る。

【ポイント】
歩数を数える・障害間のコントロールを出来るようになりましょう!!

STEP
4~5個程度のオクサーを含めたミニコース(6,70センチクラス)を走行出来る。
決められた歩数を守って走行する事が出来る。

【ポイント】
高さに応じたリズム感覚、歩数を理解しましょう!!

※広い馬場での運動を希望する会員の方に限ります。

  • 障害レッスンプログラムは競技会出場を目指している会員の方だけでなく障害を飛ぶ事に眼味のある方、現在障害を練習しているけど上手くいかない、いつか大きな障害を飛んでみたいという方にもお勧め出来るプログラムです。
  • 一つ一つの項目をクリアしてから次のステップに進みますので安全かつ安心してレッスンを受ける事が出来ます。
  • レッスン内容はその日の担当スタッフによって障害の柄や配置が変わる事はありますが前回のレッスンからの続きが出来る様に会員の方それぞれの現状、目標をクラブの方で把握、管理して毎回レベルアップが出来る様にレッスンを組んで準備しております。
  • もし騎乗前にご不安な所がありましたら簡単なヒアリングを実施してからレッスンを始める事も可能です(その日の担当スタッフにご相談下さい)
  • クラブ所有馬の中には障害を得意としない馬匹もいますので障害を重視してのレッスンをご希望の方には専用馬をお勧め致します。

ご興味のある方は成田乗馬クラブのフロントスタッフ、インストラクターにお気軽にお申し付けください!!

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